ひと昔前に睡眠学習セットなんてものがはやった時期がありました。
昔の睡眠学習の教材は枕にテープが仕込んであるやつでした。
いや~これで覚えたら7すごく賢くなるんだろうな~って思っていた時期がありました。
今では、いろんな意味で睡眠学習ができる状態が多いと思いオーディオブックも使えないかな~って思って寝る前に試してみました。
寝る前に聴くとどんな感じ?
寝る前に聞くと、よく覚醒して眠れなくなるという人もいるようです。
私は、情報を仕入れるなら寝る前に入れたほうが覚えがいいと感じるので出来るだけ寝る前に1冊は聴くようにしています。
オーディオブックの中で聴き放題を使っていると朝聞く本と夜聞く本とに分けて聞くと最低でも1日2冊は聴けることになります。
朝聞くジャンルは、元気が出る本や覚醒する本をチョイスして聴くと1日元気が出る感じがします。
夜聞く本は、インプット系のジャンルの本を選んで聞くようにしています。
感覚的には、夜に聞いてると知識がミルフィーユのように積み重なっている感じはしてきます。
寝る前の時間はどれくらい前?

でもさ~寝る前に聞くのってつらくない?
たしかに、最初はこの本を聴いて覚えようという感じで聴いていました。
しかし、オーディオブックは「聞く読書」「ながら読書」ともいわれています。
他のことをしながら、聴くのがオーディオブックだと思っています。
寝る前の目安は、1冊かけながら眠りに落ちるまでと考えてかけています。
大体目安は10分で眠りに落ちるので、これも睡眠学習になっているんでしょうね。
ただ、オーディオブックにはアダルトもあるようですが、これはまだ聞いていないので寝る前肉こと逆効果かもしれませんね(笑)
聴いたことを覚えておくには?
聴いたことを覚えておくにはどうしたらいいのでしょう。
いろいろ私なりに調べてインプットするにはどうしたらいいだろうと最初はただ何となく聴いていればいいのかと思っていました。
やはりただ聴くだけでは、覚えていたり覚えていなかったりしているときがあります。
私も、覚えるためにどうしたらいいのか悩んでいた時に聞いた本で「インプット大全」があります。
ここの本の中にインプットする前にAZ(アプトプットを前提に覚える)という言葉を聞いてから聞くようにして見ました。

インプット大全は聴いても読んでもいい本でおすすめです!
覚えること前提で行けば、耳で聴いて覚えることを文字に起こすといいということも聴いたことがあり、気になる言葉をかけるときにメモに取ると頭に入りやすいです。
寝る前に聴いてそのまま寝てしまったら朝起きた時に「単語だけでもメモる」この習慣で記憶に残ります。
書くことも記憶するにはとってもいいのでオーディオブックとメモは一緒に実行してみましょう。

記憶を刷り込む感覚だね!
あとは、通勤時間にメモが取れない場合は再生速度を調整して倍速・1.5倍で聴くのを試してみて何度も同じ本を聴くと覚えやすくなります。
よく、CMって口ずさんでいたり歌も覚えていたりしますよね、その感覚でオーディオブックを聴いてみましょう。
オーディオブックは流し読書ともいわれています、流しながら自分の空いてる耳で本を聴くのがオーディオブックのいいところですね。
流しの聴く学習のオーディオブック
流し読書ともいわれるオーディオブックは、音楽を聴く感覚でいつでも始められるのがいいところです。
しかし、本を読んでスキルアップを考えてオーディオブックを聴くなら聞き方を工夫は必要ですね。
- 通勤時間に聴く
- 空いてる時間に聴く
- 寝る前に聴く
- 他の作業をしている間に聴く
これは当たり前の行動ですが、ここで記憶に刷り込むには気になった言葉などをメモに取ることをすると記憶にぐっと残っていきます。
人は学んだことを20分後には42%忘れるようです、これをエビデンスの忘却曲線というらしいです。
意外と忘れっぽいんですね、しかしこれを何度も繰り返し覚えることによって記憶に入っていくようです。
そこでオーディオブックは何度も凝り返し聴けることを使って本をスピードアップして何度も聴いて覚えるようにして見ましょう。
私がおすすめするのは、聴いた言葉をメモが取れるときにメモを取ることもおすすめします。
これで覚えやすくなるのでお試しあれ!
寝る前に聞いて朝起きたら覚えていることをメモを取ってみましょう。